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StoryNo.10

手をつないで歩きたい、光の並木道。

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神秘的に輝く木々に彩られた、タンザナイト・プロムナード。
まるで映画やドラマのワンシーンのように幻想的なこの並木道では、さまざまな恋の物語が生まれてきました。そのひとつ、あるカップルの小さなエピソードをご紹介します。

ある夜、若い男女が並木道を歩いていました。2人は知り合って間もなく、ぎこちなさが残るものの、お互いに初めてだというイルミネーションの輝きに心が浮き立ち、少しずつ会話が生まれていきました。

「実は、こういう風にのんびり歩くのが好きなんだ」
「わたしも、昔住んでいた近くに桜並木があって、よく散歩してたの」
「それじゃあ、春にここの桜が満開になったら、また一緒に歩こう」

それまでのぎこちなさが嘘のように会話が重なっていくのが、2人にとっては不思議でした。緩やかな坂道を歩くゆったりと流れる時間と、青紫の神秘的で穏やかな光が、緊張を解きほぐしたのかもしれません。

やがて、いつまでも続きそうに思えた道程も終わりに近づき、その先には螺旋状に光り輝くトンネルが見えてきました。
「あそこに行ってみよう」
そう言うや彼が手をひくと、彼女は驚きながらもすぐに微笑み、2人そろって並木道のゴールへと駆け出していきました。

※画像はイメージ、もしくは昨年の様子です。

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