イベントごとに怖さが変わるお化け屋敷！

お化け屋敷ひゅ～どろ

 

死綴日記

＜ストーリー＞

町外れにぽつんと佇む古びた屋敷。
数年前、その屋敷には「レイコ」という少女とその両親が暮らしていた。

とあるクリスマスの日。
“いつまでも一緒にいられるお友達が欲しい”と願うレイコに、
両親は一体のテディベアを贈ることに決める。

───しかし、テディベアが彼女のもとへ届くことはなかった。

レイコはクリスマスを迎える前に、謎の死を遂げたのである。

悲しみに暮れた両親は屋敷を離れ、
残されたのは埃をかぶったクリスマスツリーと、お友達を待ち続ける少女の未練だけ。

「……私のオトモダチはどこ……？」

あなたに託されたのは、あのとき彼女が受け取れなかった”お友達”。
それをどうか寂しがり屋な彼女のもとへ届けてあげてください。
そうすれば、安心して眠ることができるはずです───